【感想・東大読書】偏差値40以下でもできる考えて読む読書法

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本を自分の頭で考えて読む。

理想的な方法だけども、これがなかなかできないのが現実です。私もこの本を読むまでは全然本を考えて読んでいませんでした。なんだか長い文章を読んで、頭が良くなった気分に酔っていました。

この本は本を読む前にどんなことをすればいいのか?本を読んでいる時にどんな心構えと手段を用いれば良いのか?そして本を読みっぱなしにしない方法と次に生かす読書方法が書かれています。

私も読んで非常にためになったので、まとめてみます。

読む前にできること

読む前にタイトル、最初に、最後に、章を読んで、予想した内容をノートに書き出します。

読む前:予想して思ったことをノートに書きだす

私は本を読む前に、ある程度内容を予測していました。本のタイトル、帯、作者からある程度内容は予測できるものです。

しかし、予測してもその内容を忘れていました。本を読んでいると、結局自分がどんな目的で読んでいたのか、どんな内容を予想していたのかなんてわからなくなってしまうのです。

結局本を読む前に予想しても意味ないと自分で判断して、自分にとって何が知りたいのか理解しようとせず、何のために読書をしているのか意味不明状態でした。

というのも本を読む目的が最初から理解していれば苦労しないよという思いも大きかったです。

気付き:予想した記録は本のガイト本

しかし、この東大読書を読んで本を読む前に何かをするのかがわかりました。本を以前読んでいた時足りなかったことは予想した内容を確認できなかったことです。

私は自分が忘れっぽいことを自覚しないで何故か予想した内容を頭で記憶できると思い込み、予想した内容を書いていなかったのです。本書では予想読みと言われていました。

その内容は本の中身だけでなく、本の外の情報から内容を予想することです。本はタイトル、帯、最初に、最後に、章を読むとどんなことが書かれているのかなんとなく予想できます。

あと、本を読む目的とそのための道筋、そして今の自分の知識を書くことも大事です。これがないと本を読む前の自分のことが思い出せずに成長が実感できません。目的が達成できないので、今後の計画の判断基準にもなりません。

例えるなら自動車で運転している時に、皆さん地図やカーナビを利用するはずです。地図が全部記憶出来ればいいのですが、私には無理です。だから地図を利用します。

これと一緒で自分が何のために読む、今の自分の知識、知りたいことを見える化しないと読んでいてわからなくなります。

実際にやってみて:本を読む目的意識が明確化する

私が今読んでいる本にリニア新幹線という本があります。私はリニア新幹線のことについてはこれを書いている時点ではよくわかりません。

帯、タイトル、最初に、最後に、章のタイトルを見ましょう。タイトルからどんなことが書かれているのか予想するためにどんどん頭を使います。

図書館の本だと帯がないけど、アマゾンで見ると帯コメントが見られます。

そんな状態から色んなことが予想できるわけです。リニア新幹線のことについて書かれていることが予想できるので、リニア新幹線の成否について書かれている本とか章を見るとリニア新幹線と日本のインフラの軌跡の本とかリニア新幹線がどれだけ金がかかるについてわかる本とか予想できるわけです。

これをリニア新幹線についての書くノートに付箋で貼るわけです。あとは本を読む目的とそのための道筋、今の自分の現状です。

  • ・本を読む目的:リニア新幹線が必要なのかどうかを自分なりに結論を出す
    ・目的までの道筋:最初の章を重点的に読む。
    ・今の自分:リニア新幹線に関して初心者同然

たったこれだけのことですが、記録しておかないとすぐに忘れます。私はこの本の通りに予想した内容を付箋に書いて、その付箋をノートに貼っています。

ノートでなくPCでやってもいいでしょうね。私は最近ノートにハマっているのでPCには本の読む前のことは書いていませんね。

読む前:適当に本を借りていた

私は図書館から本を借りる時、興味のある本からその日の気分で借りていました。一応本の中身を見て、読まそうな本から借りてはいたけど。

本を借りる方法なんて学校では教わることはなかったので、完全に自己流でした。選び方も同じ作者で同じ分野の本を借りることでその分野の知識が身についていました。

ただ、同じ作者を読むだけでなく違う作者と読み比べて方法が本書には書かれていました。

気付き:同じ分野でも違う作者を読み比べるメリット

私は同じ作者の本を見て、疑問に思った場所を失くしながら読んでました。この読み方が自分にとってもっとも良いと実感していたのです。

本書では読み比べる方法について書かれていました。ひとつの疑問に対して作者によって違う意見があるのでそれを書いて並べることで自分なりの結論を導きましょうと。

私は同じ作者のことを頭に入れてしかしてなかったので、これはとても新鮮な意見でした。しかも方法も簡単です。

具体的にはどうすれば英語が勉強できるようになるのは最初何から始めればいいのか?と自分に問いかけたとします。Aの本では文法と単語をしろと書かれていたとします。Bの本では中学レベルの総合的な分野からやってみるのがベストと書かれていたとします。

このAとBの意見を見て、自分なりに考えてどうするのか結論を出すのが大事です。もしも中学レベルの英語ができるなら、Aの意見を採用して文法と単語をした方がいいでしょう。

中学レベルの英語に不安があるならBの意見を採用して、中学レベルの英語問題集を買うでしょう。どっちの意見にも納得しないならまた違う意見を求めて本を探せばいいのです。

自分で考えて行動することはとても大切です。そのためには同じ分野で違う作者の意見を読むのが大事です。

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同じ棚から適当に選ぶ

私は主に図書館で本を借ります。図書館とは便利なところで分野ごとに本を整理しています。同じ棚に同じようなタイトルがあるけれども、書いている作者はいっぱいます。

とりあえず同じ棚から本を10冊選ぶだけで同じ分野で違う作者を揃えことは可能です。むしろ同じ作者を選ぶのは意識しないと大変でした。

ただ、この読み方はその分野についてある程度の知識や自分なりの考え方を持っていないと厳しいと個人的には思います。

何故かと言うと、あの作者でわからないからこの作者を読もうとすると根気がなくなってしまいます。その辺は図解やわかりやすい本から読んでからの方が良いと個人的には感じました。

フタバ
フタバ
  • 全く知らない分野なら同じ作者の本を読んで基礎知識を身につける。
  • ある程度知っていることなら同じ分野で色んな作者の本を読む。
俺は読書が得意と根拠のない自信を持つのはやばい。馴染みのない分野において難しい本かつ色んな作者を読み漁るとなにも理解できません。(私の体験談)

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