本を読んでいますけど、読まないと駄目なんですか?と聞かれた経験があります。私の答えは読書をしないと死ぬわけではないので、絶対にすべきことではないです。
他に好きなことがあるならいいでしょ
他に好きなこと、熱中していることがあるなら読書を今から絶対にしろとは言いません。音楽が好きなら、楽譜を読んで楽器を奏でていましょう。
興味のないことを使用とするのはとても疲れます。学校で読書感想文をしたことがあると思います。あれ、とんでもなくつまらないでしょ。
だって、興味ないことを強いられているんだから楽しい気分になれません。困ったことがあっても、両親、友人、同僚に聞けばなんとかしてくれます。
料理を作り方がわからないなら母親に聞けばいいのです。銀行の通帳ってなんだ?と思えばこれも母親に聞けばいいのです。友達だって教えてくれます。
おそらく読書に興味がないから、読書をしないと駄目なんですか?と思うわけです。他に好きなことがあるなら、その好きなことに力を注いでください。
別に読書ができるようになって急に金持ちになるなら、お金目当てでしてくださいと言えます。しかし、読書してお金持ちになれるわけではありません。
いやいや、読書をしているフタバさんがいっても説得力がないと反論されるかもしれません。私も読書なんてつまらないと思っていた1人なんです。
私の趣味は今のところ読書です。何故趣味になったのかというと、仕事を退職して困ったからです。それ以前は読書に対して興味なんてありませんでした。
私が読書をする前、趣味はゲームやアニメの方が好きでした。だから文章なんか読んでいて何が楽しいのだろうと思っていたものです。
読書をしていなかった大学生時代に読書をしておけばと後悔したことは当時なかったのです。今の私と大学生の私は読書量に大きな差があります。
ただ、当時の私はアニメばかり見てサブカルチャーにハマっていました。楽しかったか辛かったのかという記憶すらありませんけど、辛い記憶がないんだからそれなりに満足していたのでしょう。
読書が絶対に趣味ではなくあくまで1つの趣味です。ただし言わせてもらいます。
読書はした方が良いです。暇があるなら読書に対して苦手意識がない方があらゆる局面で楽になります。読書をするからといって、他のことを捨てる必要はありません。
読書は他の趣味を潰さない
私は日課で運動をするようになりました。何故なら健康予防の本で運動が体にも良いことを知ったからです。
趣味が運動な人はいるはずです。毎日30分歩くこと、走ること、色々な運動をする人。1年間以上毎日の運動を欠かさない人もいるでしょう。
体を動かすことと頭を動かすことなのであまり両者は一致しないかもしれません。一致しちゃうんです。
私は体を動かす時、どんな時にどれくらい運動をすればいいのか本を参考にしました。あと以前腰痛になって接骨医の人にもどんな運動をいつ、どれくらいすればいいのかを聞きました。
本での情報と接骨医の話を聞いて、自分にとってどの方法がいいのか選択して行動しました。
読書はここまでできればいいとわかりやすい目標はありません。絶対の方法もありません。だから自分にあった読書方法はいくらでもできます。
料理に自信がないなら母親に聞いた方がいいと私は先程書きました。母親だけでなく料理の本を読めば更に料理の選択肢が増えます。実行する必要はありません。
料理の前に1時間じっくり読むのではなく、料理をしながら本を読むでしょう。私は餃子を作った時に、料理の本を見ながら作りました。
読書は生活や目的にあった方法が出来ます。同じ趣味でも場所や道具がないとできないものとは違います。例えば野球ですけど、バットがないと素振りできません。
狭い家の中でバットを振ると、壁に穴をあけるかもしれないので危険です。読書なら場所の制約もありませんから誰にでもできる読書スタイルが可能なのです。
私が読書をする前のゲームとアニメですが、別に読書が趣味になったからといって嫌いにもなっていません。今でも録画したDBを見ています。
読書は他の趣味を潰すことはないのです。
まとめ:あなたに合った読書スタイルを身につけましょう
読書は絶対に趣味ではありません。他に好きなことがあるなら、その趣味で遊んでいればOK。
ただし、読書はいつでもできるので、今ある趣味と合わせることもできます。二者択一ではないので暇な時や気が乗ったらいつでもできることのが読書の良いところです。