夜に読書をするのは復習が1番です。朝にしっかり新しい本を読んで、1日の終わりである夜に読んだことをおさらいし記憶が定着します。
といっても夜にガンガン勉強する姿勢の人もいるでしょう。受験勉強の時に、夜まで志望校の過去問を解きまくった経験が私にもあります。眠いの我慢して勉強することで目標に一歩でもいいから進むのだ~とファイト一発です。
ただし、読書してからわかりましたが、自分にとって夜に気合いを入れて新しいことを勉強するよりも復習する方が合っています。夜に新しいことを勉強するのが何故駄目だったのか?そして夜に復習を中心にする理由と読書法を説明します。
何故夜に新しい本を読むのがイマイチ駄目なのか?
夜になるまで1日で色々なことを経験しています。朝起きて通勤するまで色んなことを考えます。車に乗るのもぶつけないように運転し、会社でもむかつくことが起きるでしょう。
仕事をしていて、自分の仕事ぶりに疑問を感じるかもしれませんし、他人の働きぶりが気になるでしょう。レジでちゃんとお金を渡せるかは常に私は心配しています。じつは今日もクレジットカードの入力で失敗しそうになって混乱しちゃいました。
店長や社長ならもう部下が何かやらかさないか心配します。しかも部下が問題を起こしたら結局謝るのが自分です。本当に泣きたくなります。
家に帰ってきて、会社での出来事を綺麗さっぱり水に流して突然勉強できるようになるでしょうか?答えはNOです。そんな簡単に気持ちを切り替えることはできません。
夜になると脳は1日の疲れがたまってしまいます。これで新しいこと、難しいことを勉強しようものならとても頭に負荷がかかります。マラソン1周走ってフラフラ状態で更に1周したら倒れてしまうとの一緒です。
夜の読書はあくまで読んだ本や読んでいる本の復習です。では、どのように読んだ本を復習すればいいのか書いてみますね。
最近1週間で読んだ本を復習
読んだ本といってもいつまでの時期なのかわからないと際限なく読んでしまうことになってしまいます。しかも私は図書館で本を借りることが多いので、最長でも1か月しか同じ本を読めません。
時期は1週間以内に読んだ本を全て復習することです。読んだ内容をもう1度思い出す作業をしてみましょう。
やり方としてはブレインダンプがオススメです。夜は睡眠時間を設定しても、なんだかんだ自分に言い訳して遅くまで勉強することがあります。そんな時は短い時間でもできるブレインダインプがオススメで私も暇されあればしてます。
ブレインダンプが嫌なら読んだ本の表紙から読んだ内容を声に出して1人発表会をしましょう。一体何について書かれていた本なのか?1章目に何が書かれていたのか?を声に出してまとめることで頭がスッキリします。わからない箇所があればその箇所の目次を読み直しましょう。
声に出すことって普段生活していると私にはあまりしない行動です。しかも誰かに説明することも講演会に出る機会のない私にはありません。
ここで大事なのは1週間以内に読んだ本を全て復習することです。1冊や2冊ならいいやと思うとすぐに内容は忘れしまいますし、読んだ日に復習するのが良いです。本当なら読み終わってすぐに感想をSNSやメモ帳に記録することが最良ですが、都合が悪い時はいつだってあります。
なので、1日の終わりである夜にすべて1週間以内に読んだ本を復習です。朝に読んで記憶したことを夜に補完しないとせっかく学習したことが無駄になっちゃいます。
最後に:夜は復習中心の読書
夜に読書をがっつりするのはとても大変です。会社で疲れていますし、難しいことをしても眠くなって明日でいいやとなってしまうがちです。これだと勉強したことが定着しません。
なので、読書は短時間で読んだ本を復習できる方法を私はしています。みなさんも私の方法を参考に自分なりのやり方を探してください。
以上です。