ようやく勉強しまくって、わかったことがあります。何がわかったのかそれは自分にとって大事なことを考えることです。
自分の軸がないと情報に振り回される
ネットやニュースには情報がいっぱいあります。こんな風に暮らし方がいい、あんな風に働いた方がいい、AI時代の働き方、ネットでの稼ぎ方、日本人の誇り、節約暮らしの仕方大量にあります。
ハッキリ言って個人で消費できる能力を超えるほど情報の溢れかえっています。自分にとってどの本がいいかななんてわからない時期がありました。
でもね、最近はどんな暮らしをしたいのか、どんなことを勉強したいのかある程度自分の中で確立されたので迷うことも少なくなりました。
私の目指す生活は以下の通りです。
これさえあればいい
- 寒くない部屋を手に入れるー寒いとつらい。何もできずに情けなくなる。
- 趣味をいっぱい手に入れるー読書、歌、絵、スポーツ観戦、など趣味があればあるほどいい。
- お腹の減らない毎日を過ごすー腹が減ったら何もできないし辛い。
- 快眠したいー寝起きが悪いと、その日の気分が最悪になるから
- 健康に過ごすー体が元気なことって素晴らしいぞ
最低限こんな生活を目指すことを決めました。世の中には色んな暮らし方がありますけど、色んな本を800冊くらい読んだ結果こんな結論に至りました。
で、自分の軸が決まってないともう色んな情報に飛びついてしまうのです。楽して儲ける、地球環境のために自分は何をすべき、歴史をすべて知りたい、何故生きるのか知りたいなどなど。
もうね、自分の中で色んな情報をいれまくってちょっと精神的に俺はかなり落ち込んでしまいました。世の中色んな問題が山積しているから考えるのが嫌になって南の島に逃亡しようかと思ったりしてました。文明国なんか嫌になったので。
まあね、何故自分が参ってしまうほど情報がインプットできたのかといえば、金の制約がなかったからです。通常情報を入手するには本とネットです。本は図書館で全て無料で手に入り、ネットも通信費さえあればアマゾンにアクセスできます。
私は本をかなり読みました。読んだ本の数も年間で200冊から300冊ぐらいになっていましたからね。ある程度読書をすれば自分にとって嫌なことに巡り合います。疑問を解決するために、社会問題を知ったりします。
本を読むとあれもこれも知らなくては慌てて、私はパンクしました。原因はどんな暮らしをしたいのか、何をしたいのかよくわかっていなかったからだと今は思います。
情報は今の社会無料でいくらでも手に入ります。図書館行けばね。インプットしてアウトプットの前に、インプットする前に自分が何をしたいのか、どんな暮らしをしたいのか自分にとっての軸を考えておかないと情報に振り回れてしまいます。
ただね、自分にとってどんな暮らしがいいのかよくわからない場合があります。そんな時は色んな本を読んだり、紙に自分の考えをいくらでも書いてみましょう。
さっきと書いてあることが矛盾しているという思うかもしれませんよね。けどね、ある程度の知識がないとやっぱりどんな暮らしがいいのかわからないと私は考えます。
私も自分にとっての軸を探すまでにずいぶん考えて、悩みました。その都度本を読んで、紙に書いて色んな事を書いたものです。
これだと思った考えが2カ月後には違う考えになり、また結局わからくなりの繰り返しです。自分なりに悩んで考えて、一生懸命自分を見つめ直す努力を私は続けます。
まとめ:自分の軸は変わるかもしれない
これさえあればいい
- 寒くない部屋を手に入れるー寒いとつらい。何もできずに情けなくなる。
- 趣味をいっぱい手に入れるー読書、歌、絵、スポーツ観戦、など趣味があればあるほどいい。
- お腹の減らない毎日を過ごすー腹が減ったら何もできないし辛い。
- 快眠したいー寝起きが悪いと、その日の気分が最悪になるから
- 健康に過ごすー体が元気なことって素晴らしいぞ
これが今現在の目標だけどもまた変わるかもしれません。もしかしたら今の社会が激変するかもしれません。1年間考えると考えも変わるでしょう。
だか、とりあえずはこれを目標に頑張りたいものです。