メディアリテラシーに関する本

人はどうしたってわかりやすさを求めます。世の中にはわからないことばかりです。そのわからないという気持ちを抱えながら生きるのは不快なので、人はわかりやすさを求めます。

わかりやすさを教えてくれるのはテレビや有名人です。じゃあそのテレビや有名人ってちゃんと説明できているのですかねという検証するのがメディアリテラシーに関する本です。

わかりやすいということはどんなことでどうやって付き合っていけばいいのかを教えてくれる本を紹介したいです。

わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方

この本はこんな感じです

  • 1」
  • テレビは視聴率を求めるのでどうしても専門性が薄くなってしまうことがわかる本。

著者の池上さんは本書でこんなことを主張していました。

私の本を読んでわかったといってくれるのはありがたい。けど私の本1冊だけで終わりにしないでどんどん物事を知ってほしい。

誰かの本を知識が深めたらどんどん違う人の本や違う分野の本を読んでみましょう。池上さんは確かに有名人でわかりやすい説明をしてくれます。しかし、池上さんの知識をきっかけに色んなことを学ばないといけないと思える本です。

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人間はだまされる

この本はこんな感じです

  • ルビもあるので10代からでも読める内容になっている本。

情報は発信者の主観や思い込みが入っていることはニュースを読む上での大前提と教えてくれる本です。当然私自身も思い違いや主観が入っています。

じゃあどうすればいいのかのと言えば色んな人の話を聞くこと。情報の根拠となるものを自分で読んでみること。この2つが大事なわけです。

自分で調べる努力を怠ると案外騙されると教えられた本です。

フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ

この本はこんな感じです

  • 元テレビ局に勤めていた著書なので、テレビがどうやって番組を作っているかに詳しい。編集をするということは何かを捨てていることを知ることができる本。
  • 権威やわかりやすく説明だけで満足せずに自分でちゃんと学習しようという本。

非常に印象的なことはなにかモノを作るということは絶対に製作者の主観が入ってしまうことということです。テレビであれば1時間に番組を作る時に不要なものは視聴者には見せられません。その不要な判断をする時点で主観が入ります。

ニュースだけでなくテレビや誰かの主張を聞いて、どの部分を拾って、どの部分を捨てて、話を作っているのか考えることが大事だなと思えた本です。