【書評・感想】どんな本でも大量に読める「速読」の本:オススメ

2018/10/16
 
この記事を書いている人 - WRITER -
フタバコウジ
年間300冊読めたので、読書が中々定着しないで困っている人に本の読み方を教えたいと思いサイトを立ち上げました。ニートでゲーム、ネット依存症だったので、読書のやり方だけでなく健康や睡眠のことも書きます。

読書したいけど、さっぱり上手くいかないという人はこの本を読んで見ましょう。どんな本でも大量に読める「速読」の本という本です。

この本は私も読んで結構役立たせてもらったので、解説します。

この本の言いたいこと

この本の言いたいことは以下の2点です。

知識は大事

速読力=速読技術×(知識・情報・経験などの)ストック

(33ページより引用)

いくら早く読めても、読んでいる本の知識や情報が大事である。読書とは知識が身に付けば自然と早くなります。

これは本当に重要だと私も思う。というのも世界史に興味を持った時に困った経験があったからです。

ヨーロッパの歴史に関する本を読んでも、地名がほとんどわからない。見たことない単語ばかりでもう全然本が読まないでその本を断念しました。

で読めるようになろうと、速読の本を読んでもちっとも世界史の本を理解できませんでした。

上の公式に当たる速読技術を向上させようと努力してました。しかし、ストックの方をさっぱり上げようとしなかったので意味無し。

速読技術がいくらあっても、知識がないと本を読める能力は上がりませんよということです。

何回も復習するが大事

本は1回読むよりも何回読んだ方が絶対良いです。1回読むことでその作者の癖やその本で何を言っていたのか頭の中に残っています。

まずはざっと目を通して本の特徴をつかみ、こうした知識や情報などのストックを積むことで、次に読む時には最初より早く読めるようになります。(ページ64より引用)

最初に全てを理解するのはかなり難しいです。わからない単語や箇所をくまなく理解するのは2回目、3回目で問題ありません。

1回本を読んだという経験は次の読書に活かされます。どんどん同じ本を読むことでその本の理解力も上がりますからね。

どうしてもわからない場所が気になるのなら付箋を貼って再度その箇所を読んでみましょう。繰り返し本を読むことが大事だということがわかります。

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こんな人に読んでほしい

読書に対して苦手意識がある人はこの本をオススメします。何故なら知識があることと読書慣れしていることは本を理解するうえで非常に大事なポイントだからです。

速読とは一種の読書方法です。完璧ではありません。そのことを理解するためにこの1冊は非常に優れています。

あと速読に対して魔法のような読書だと過度に期待している人も読んだ方がいいです。速読とはあくまでテクニックです。知識がないのにいくら早く読めても理解できません。

タイトルとの整合性はイマイチ

「どんな本でも大量に読める「速読」の本」というタイトルです。

このタイトルから想像するとどんな難しい本でもいっぱい読めるようになる本なのではと私は思いました。しかし、これはちょっと誤解を招いてしまうタイトルです。前半の「どんな本でも」はタイトルと内容が違うけど、後半の「大量に読める「速読」の本」は妥当だと思ってしまう。

どんな本でもという前半の部分と「大量に読める「速読」の本」という後半の部分について述べます。

ビジネス本やハウツー本なら通用する

何故かというと、「どんな本でも」の部分については名著や人文系、理系の難しい本を読めるようになるのかは疑問。本の選び方やレベル別に本を分類はしていない。難しい本をこの本の読み方では辛いと思う。

知識のあまりない人が名著や歴史の500ページ以上ある本を一通りざっと流して読むのはかなり辛い。もう1回読もうという気分にはならないだろう。

ビジネス本やハウツー本、わかりやすい本ならばこの読み方は有効である。ただ「どんな本でもと」は言い過ぎだと感じる。

本当に大量に読める

この本はくり返し本を読むことの有効性を書いてあります。読めば読むほど知識が増えます。そして知識が増えれば読書のスピードも増し、それだけ本を大量に読めます。

むしろ「何度も復習をすることで本が読めるようになる」ということです。1回読んで「はい、それで終了で~」ではありません。

1冊の本から知識を得るには何度も読み返すことの重要性を主張しています。

 

読み終わったらこれもおすすめ

「どんな本でも大量に読める「速読」の本」は主にビジネス本に関する読書方法に関して書かれた本です。歴史や政治に関する話題は私たちの読書がオススメです。

 

自分の読書体験

この本を始めて読んだのは2016年12月28日でした。もう1年以上過去のことです。本を多く読みたいと思っていて藁にもすがる思いでこの本を手にした記憶が今でも蘇ります。

この本の良い所は何回読んでもいいというとても当たり前のことを述べていることです。しかし、新しいことを知りたいと思っていた当時の私は1回読んでそれ1回の読書をしていました。

「そうか、復習すればいいのか」と思い、1回読んだ本を改めて読んでみることにしました。1回読んだという上積みがあれば、2回は更に理解というのは本当で読書のスピードがこの本をきっかけで向上したのは良い思い出です。

ぜひ読んで見てください。

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フタバコウジ
年間300冊読めたので、読書が中々定着しないで困っている人に本の読み方を教えたいと思いサイトを立ち上げました。ニートでゲーム、ネット依存症だったので、読書のやり方だけでなく健康や睡眠のことも書きます。

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