闘病記に関する本

人間誰でも病気になってしまう可能性があります。私だって例外ではありません。病気になってどうなってしまうのか、どうやって病気から復帰できたのかを知るには誰かの闘病記を知ることが大事です。

自分なら病気とどのように向き合うのか誰かの病気を見ないことには考えようがありません。ここでは私が読んで印象に強い闘病記を紹介します。

見落とされた癌

この本はこんな感じです

  • ボクシングミドル級王者にまで上り詰めた男性がガンになる経緯とその回復までの闘病記を本人と奥さんが当時を回想する本。
  • 自分にとって参考な部分を読んでくれという文章のスタイルなので難しい用語は気にしないで読める本。

あのミドル級世界王者が病気になっていたのかと驚きとともに読みました。竹原と言えば豪快なキャラなので病気になっても平気だろと思ったらガンを宣告されて落ち込みます。

竹原自身は家族、病院、努力によりなんとかガンと戦えました。私は竹原と比較すれば弱い人間なので元気なうちに健康予防、情報収集をしようと決意した本です。

僕の死に方 エンディングダイアリー500日

この本はこんな感じです

  • おまえは死んでしまうのでという環境の中でも自分のできること、残したいもののために一生懸命できる生き方に驚愕した本。
  • 文章は著者の誕生から死ぬまでについて書かれている。特に病気になった後から息を引き取るまでが中心である。文章はわかりやすくすぐに読めた。

死の恐怖に煽られながら自分自身一気に読んだ本。絶望的な状況なのにやけにならず自分の仕事を一生懸命にする著者は本当に凄いです。おそらく著者は仕事に対して責任感と熱意と楽しさを強く感じていたから奮起したのかなと私は思っています。

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この地獄を生きるのだ

この本はこんな感じです

  • 過労から自殺未遂、生活保護まで転落し、NPO法人を経て作者が自立するまでの本。生活保護を受ける人の気持ちが知るきっかけになる本。
  • 文章と展開が自殺からの復帰が多いので、そこを1つの山場として読むのをオススメする。

作者はブラック企業に勤め、過労から自殺未遂し生活保護を受給します。社会から自分は虐げられていること、生活費も稼げないことに過度な責任感を感じてしまいます。

ただ私はちょっと自己肯定感というかストレスの対処法が下手かなと思えた本でした。人間起きて、食って、トイレ行って、寝ることを気分良くすることが大事だなと実感しました。

脳が壊れた

この本はこんな感じです

  • 最貧困女子の著者鈴木大介が脳梗塞から復帰するまでの過程を著者自らがルポをする本。
  • 脳梗塞になって見えない世界、できていたことができない辛さからできない人達がどういう世界が見えていたのかを探れる本。
  • 鈴木大介さんの他の本を読んだ後に読んだ方がいい。何故なら著者は貧困に陥った女性のルポライターである。その辺のことは本書ではあまり説明されていないので先に読むべき。

私はこの本を読んでかなり救われてました。何故なら著者は多くの貧困を目の当たりにしている経験があります。どうにかならない自分に無力感を強く感じているでしょう。

私自身世の中の貧困、矛盾を知ると後ろ向きになってしまいます。しかし、著者の苦しみと比較すれば自分なんて大したことありません。自分も自分なりに人生を歩んでいいなと思えた本でした。