日記を書いているとついつい個人に対して文句を書きまくっています。誰にも見られない気持ちがあるとなんでも書けてしまいます。
毒を吐きまくって、それで気持ちが晴れるといいのです。しかし、文句を書きたい放題してもストレス解消にはなりません。
ストレスは言葉や文字に書くことでどんどん増大します。日記に文句を書くだけではストレス解消にはなりません。
では、どうすればいいのかと言うと、その文句の解決策も自分で考えて書き出せばいいのです。
今回は日記の文句を書きまくってしまったけど、ストレス解消できないどころかどんどんストレス画増大することに悩んでいる人のために書きました。
悪いことを書いたらどんどんストレスは悪化します
ネガティブなことを書きまくるとストレスが溜まりまくります。ネガティブなことを書いたらその対処法を自分で探さないといけません。
え~書きっぱなしでいいじゃんと思うでしょう。私も最初はそう思っていましたが、これきついのよ。
書くだけだとストレス解消にならなかった私のケースを紹介します。
誰かに文句を言ったとします。その時は気分が晴れても、その後更に文句を強く言います。少しだけがどんどん大きくなってしまうのです。
これは日記でも同じことで、私も職場で働いて上司の文句のことばかり書いていました。
ちょっと紹介します。どんどん過激になります。
1月職場の上司Kさん(仮名)は外見が自分とは違う。どうしても自分としては合わない。しかし、社風として自由な職場だから仕方ない。
1月 Kは金髪、ピアス、腰パン、入れ墨の外見である。ハッキリ言って怖いから一緒に仕事をしたくない。香水も臭いからレジの隣にいると落ち着かない。何故客だけでなくこんなDQNみたいな野郎にも気をかけないといけないのか
1月 Kは俺にとって職場のストレスの源である。一緒に仕事すれば落ち着かない。レジのミスもこいつの責任だ。あ~むかつく。家にいてもイライラするのもKが悪い。
最初は大人しい表現でした。しかし、相手への怒りがどんどん増幅しています。過激に書かないとッストレスが解消できなくなっています。もしかしたらKさんに暴言を吐いたかもしれません。
私はどうしてかというと自分を変えるか他人を変えるかについて考えました。自分の状況を変えるために、私はその会社を退職しました。
ネガティブなことを変えるには自分を変えるか、自分以外のことを変化させるかの二択です。その2つについて書きます。
自分以外の行動は変えられないことが多い
相手に行動や服装を変えてもらうのはかなり大変です。個人の要望で変えてもらうのは特に厳しいと言えます。
早起きしないで昼の11頃まで寝ている父親に早起きするようにお願いしてもなかなかしてくれません。母親が勉強するように息子には熱心に言っても素直に息子や娘は勉強しません。
学生の頃を思い出すと、クラグ活動をさぼる人がいました。熱心でない学生をその気にさせるなんて大変です。宿題をしないでサボる人だって結構いたりしました。
私は宿題ぐらいしろよ、ボケが!と思ったこともあります。しかし、そんなこと思ってもしない人はしません。
社会に対してもむかつくがあります。しかし、社会を変えるなんて私には無理です。核爆弾を全世界から放棄しろと訴えてもそんな簡単には放棄されません。
個人の主張で変えられることなんて少ないのです。変えるにしてもとても頑張る必要があります。
私の職場での不満はその会社の外見が自由だったことです。他にもありますけど、1つの不満がこれでした。
店長に「上司の外見が私には合わない」と訴えっても効果ないでしょう。店長もその会社の規則や伝統に縛られています。Kだけでなく他の社員も髪を染め、ピアスもしていました。
その会社にいてもどうしようもないので、私は自分を変える手段にしました。
自分の感情なら制御できる
私は日記に書いたネガティブ情報を整理しました。書いたあったことはKに対する不満です。対策としてKの外見を受け入れるられるなら、自分としてなんとかなるだろうと思いました。
まず、Kの顔をそれまで私はしっかり見ていませんでした。金髪、ピアス、入れ墨、腰パンというレッテルだけで相手を判断していたのです。
だから、真面目に見てみました。見た結果、やっぱり私には合いませんでした。口調は丁寧でしたが、私はこれまで外見がここまで派手な人と話したこともなかったのです。
3日間、契約延長をどうするかの日まで慣れるかなと自分でも頑張りました。しかし、無理だったと自分でも判断しました。
相手に対するネガティブ感情をなくすことができないなら、お互いのために辞めようと決意しました。思えば、会社の規則で金髪、ピアス禁止ならアルバイトだろうが社員だろうか黒い髪で派手な恰好はできません。
今度は服装や外見がどうなのかその会社を実際に見ればいいのです。店内の空気や職場の服装は見れば自分で判断できます。
日記に書いたネガティブから自分から対処可能なことを自分なりに探せます。
まとめ:
日記何を書いても誰にも文句を言われることはありません。しかし、ネガティブ感情を書きまくると自分の中で更にマイナス思考になります。
マイナス思考を止めるにはどうすればいいのか?それはネガティブな情報に対処する方法も同時に書くことです。
以上です、読んでもらってありがとうです。