【書評・感想】遅読家のための読書法

2018/09/21
 
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フタバコウジ
年間300冊読めたので、読書が中々定着しないで困っている人に本の読み方を教えたいと思いサイトを立ち上げました。ニートでゲーム、ネット依存症だったので、読書のやり方だけでなく健康や睡眠のことも書きます。

私の読書スタイルはインプットに偏っていることを痛感させられた本です。本書を読むまでの私は読んで終わりでアウトプットに全く力を入れてこなかったからです。

今まで読んだ本は593冊、ブログに投稿した書評記事は5冊です。アウトプット1%以下で全く駄目で笑うしかありません。

書評を書こうと思ってもなかなかできなったのです。ツイッターなどでの200文字くらいならできるのですが、どうしてもブログとなると難しく構えてしまうので今までさっぱり書けませんでした。

ですが、遅読家のための読書術を読んで、俺でもできるのではと思ったので、頑張って書評記事を書いていきます。

この本は以下の3点の人に読んで欲しいものです。

読んで欲しい人

  • 私と同様にいっぱい本を読んだけどさっぱり情報発信できない人
  • そもそも読書に対して苦手意識がある人
  • ブログを書く上で素材集めができない人

読み方はいくら持っていてもよい

頭から読むのが全てではありません。私の経験では学校において読み方を教わった記憶がないのですから。

「本を読むという行為は、著者の意図を一字一句、正しく理解し、それを頭の中に写しとることである」という不文律を植えつけられてしまっているのです。

(42ページ引用)

頭から読む読書もあります。しかし、目次を読み、ページだけを見るだけの読書もあります。1人で1つだけの読書スタイルに拘る必要は全くありません。

速読であろうと精読であろうとその時の状況に合わせて、読書スタイルを選択するといいのです。難しい本なら精読で読む。簡単、読み慣れた本なら速読と使い分けてみましょう。

本を読むのは精読のみという拘りは捨てた方がいいです。読書だけでなく、生活の仕方でこれだけが正解というのはありませんからね。状況に応じた読み方があるので、色んな読書を学ぶきっかけになるでしょう。

読むことに対する苦手意識が持つ人は難しく考えすぎです。

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読書=呼吸:読んで書くことは1セット

「音楽を聴くように本が読める」状態をつくっていくをゴールにしています。

39ページより引用

息を「吸う」ことと、本を読むことはとても似ている。

71ページより引用

呼吸とは息を吸って、息を吐くことです。読書もこれと一緒でインプットとアウトプットの関係も同様です。

本を読む=吸う=インプット、本の内容を書く=吐く=アウトプット

息を吸ったら吐かないと過呼吸になって大変なことになってしまいます。だから読書する時、本を読んでいるだけの人は呼吸困難に陥っている状態です。

ちなみに私の読書データを見てみましょう。

読んだ本593冊 ブログに投稿した書評記事5冊・・・これが私の読書データです。(息が溜まってますね、)

超インプット過多で息を吸うだけで息を吐いていません。体中にガスが溜まって大爆発する寸前!

著者にあなた読んでばかりいないで「さっさとブログに感想を書いてね」と指摘されそうです。だから書いています。

読書は呼吸と一緒なので、本の内容を書きだすだけで変化が訪れます。どんな変化かと言うと、書くことで読んだ内容を思いだします。

私はSNSで感想を書いていたので、その効果は少しわかっていたつもりでした。しかし、ブログで書評記事を書くことで記憶力は更に高まります。ブログなら推敲、その後書き直す作業をすることで本の内容を再び思い出します。

しかし、いきなり書評記事なんて書けるのかと不安に思っても、解決する手段があります。それは引用をすることです。

書き写すことの簡単ぶり

今まで本を読んでいただけで全くブログに書評記事を投稿していません。しかし、書評を書くのは大変で読書メーターという読書SNSの感想だけでいいやと思っていました。読書メーターでは読んだら感想を書けていたので結構満足してました。

ただ、やっぱり255文字しか書けないので情報をもっと発信したいので、ブログに書評を書こうと決意。

ブログを書く時間って3時間くらいかかるけど、どうしようかと悩みつつ本を読んでいました。

すると、以下の文章を見て「いける」と私は喜びました。

僕は読みながら気になった箇所をどんどん書き写していくようにしています。

(82ページより引用)

書き写すことがとても簡単な作業です。できらぁ!!

書き写すだけなら大抵の人ならできることです。何か感想を書こうと思うとそれだけで固くなって筆が進まないことがあります。書くのが苦手なら尚更です。

ただ、文章を書き写すだけなら簡単でしょう。書き写したら、その文に感想を書きます。「うわ~、感想無理~」と思わずに1、2文だけでいいです。難しく考える必要はないのです。

そこに書かれた感想を読み直すことでその本の読書体験が思い出します。

ただ、読んでいる時に書き写すのか、それとも読み終わってまとめて感想を書きだすのか?引用のタイミングがわかりませんよね。

これは人によりそれぞれです。著者は読んでいるうちにどんどん気になった場所をノートに書き写しています。

私は本を読み終わった後、ノートに気になった文章を書き写しています。気になった箇所には付箋を貼ってあるので、忘れることなく目的のページを探せます。

注意!まとめて書き写す時は、付箋を気にいったページに貼ろう。記憶力に自信がないなら絶対に貼るべき。

ちなみにラインを引く。本に直接書き込むことは私はしていません。しても内容を思いだせないからです。

書き写すことはハードルがとても低いです。そして書き写すだけで文章の素材を集めることができます。文章の素材を集めるのは書く上で基本なので、この本を読むことで素材集めが上手になります。

素材集めが終わったら、ブログで書く作業に入ることが可能です。あとは素材を見出しごとに分ければほぼ完成です。

10倍速く書ける 超スピード文章術ー素材を集めて、文章、記事にする技術が学べる。特に素材集めの方法において本書と共に参考になる。

 

他の共感した部分

毎日・同じ時間に本を読む。52ページより引用

習慣化すると人は自然とできるようになってしまいます。朝6時に毎日起きる人は朝6時に目が覚めてしまいます。

本も一緒で朝6時に本を読んでいる人は勝手に読んでしまうのです。私は朝6時ではなく6時から7時の間に最低10分は読書をしています。

正確に6時と決める必要はなく、朝に本を読むということを体に染み込ませることが習慣化のきっかけかもしれませんね。

注意:難しい本に適していない

ビジネス書や読み慣れた本ならとてもオススメです。ただし難しい本だと本書のやり方は辛いかもしれません。

まず、書き写す場合ですが初めての本だと気になる箇所が多すぎてどこに注目していいのかわからなくなります。あと、音楽を聴くような読み方だと難しい用語がある本はやっぱり辛いです。

難しい、初分野の本だと見出しを見ても内容を判断できないからです。

結論

本書はビジネス書、読み慣れた本の素材集めにとても適した本です。読書の苦手な人もこの本を読んで書くことの重要性を知って欲しいです。

大事だと思ったこと

  • 早く読むというよりも引用することに重点を置いてある本。
  • 読む内容を忘れないためのブログ素材集め法
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年間300冊読めたので、読書が中々定着しないで困っている人に本の読み方を教えたいと思いサイトを立ち上げました。ニートでゲーム、ネット依存症だったので、読書のやり方だけでなく健康や睡眠のことも書きます。

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