【書評・感想】世界一わかりやすい教える技術

2018/09/06
 
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フタバコウジ
年間300冊読めたので、読書が中々定着しないで困っている人に本の読み方を教えたいと思いサイトを立ち上げました。ニートでゲーム、ネット依存症だったので、読書のやり方だけでなく健康や睡眠のことも書きます。

新入りのアルバイトがなかなか仕事ができないという悩みは多くあります。yahoo知恵袋でも「仕事、遅い」と検索すれば、多くヒットします。

仕事ができないで困っている人はやっぱり多いのです。しかし、視点を変えると教える方はどうでしょうか?上司や先輩はあなた達にしっかり教えているでしょうか?

そもそも教え方って学校で習っていないので、よくわからない人が多いのです。私も全然教わったことありません。

教え方がわかってないので、教わる後輩、部下、生徒に「気合いがない」とか「やる気がない」とか思った経験があるでしょう。

ただこのような気持ちは実は教える方に責任があります。教えてできないのは「俺の責任ではない」「飲みこみが悪い」と自己正当化する人は「世界一わかりやすい教え方」という本を読みましょう。

読む前に知って欲しいこと

この本は教えることに困っているなら読んだ方がいいです。何故なら2つの理由があります。

本書をオススメする理由

  • 本が読みやすく、難しい用語がない
  • 教えることを3つに分けて、体系的に論じている

本の難易度:簡単で読みやすい

本の難易度はかなり楽で簡単に読めます。

難しい用語もなく、章のはじめに漫画もあるのでストレスなく進めます。

ひとつのタイトルは2ページ~3ページでコンパクトにまとめられています。タイトルの終わりにはまとめの項目で1文で要約されているので復習にも便利です。スキマ時間に復習も容易にできる本と言えます。

最初から最後まで簡単に読めるのですが、もしかしたら、5章で詰まるかもしれません。というのも5章は今までの知識のまとめみたいな所もあるので、1章から4章までを復習してから読んだ方がいいでしょう。

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教え方を3つに分類

本の裏面に書いてあるコピーは以下のように書かれています。

「教えたのにできない」のは、100%教える人の責任です。

教えたのにできないのはちゃんとできない部下に責任があると反発するでしょう。(この本を読む前の私です)

赤字の文章はもの凄く自信にあふれた言葉ですが、その通りだと読んだ後は思ってしまいました。

何故なら教えることを3つに分けているからです。1つは運動スキル。これは読んでそのままの意味で、体を使う能力です。車を運転する、スキーをする、水泳をする、レジを打つ、などなど。この運動スキルは特に大事だと思ったので、後述します。

2つめは認知スキルです。認知スキルとは頭を使うスキルです。文章を書いたり、話したり、問題を解決する能力です。自分の考えを誰かに伝えたい能力もここに入ります。

文章を書く方法がコンパクトにまとめられています。文章を書く時にマインドマップ、箇条書き、会話形式、段落形式と順番にこなすことで文章が書ける方法を紹介しているのです。

これで文章の書き方がわかってしまえばいいのですが、もっと書き方について学びたいなら他の「文章を書く本」がいいでしょう。

  • 文章のことを更に理解するならこの2冊人を操る禁断の文章術ー文章を書く上で大事な読者の設定、文が書けない時の対処法、文章を書く前の準備について、説明している本。
  • 3行しか書けない人のための文章教室ー文章で大事な5W1hについて解説されている本。文章を書く時に「どうして」と問うことで文字がどんどん増える。

最後の3つが態度スキルです。やる気、体調を自己管理する能力です。自己管理の仕方は人それぞれなのでちょっとここはなんとも言えなかったのが正直な気持ちと言えます。

この本ではスケジュールを作り、その通りに実行したかどうかを自己評価するやり方をでした。この方法はいいのですが、いつ習慣化する時期について書かれていません。

私は最初のやり始めはあんまり計画を立てる必要はないと思ってます。

というのも運動スキル、認知スキルをする上で好きで好きでたまらない状態になってしまうハイ状態になる時があります。

「うお~、この本は絶対今日中に読んでやる」とスケジュールを無視して暴走する時だってあるのです。勢いだけでできてしまう時もあるのです。

まずは最初のコツコツして、自己成長する楽しさを知ってからでないと習慣化は難しいのが私の意見。やっぱり最初は大事なので運動スキルについて書きます。

 

運動スキルについて

この運動スキルを教える時は最初に失敗する危機を回避する方法を教えることが大事だと知ります。というのも体を使うことなので失敗したら大怪我するので、恐怖心をなくさないと行動に移せません。

初心者ほど最初はおぼつかない動作をしますが、自分なりにその動作の怖さを取り除くための行動だったのです。しかし、これを知らないで「なに、ビクビクしてんだ!さっさとしろ」と怒ればそこで萎縮してしまい、成長が止まってしまいます。

最初に遅いのは当然であることと、最初に出来なかった自分を思いだすことが大事だということがよくわかります。

自転車を始めて運転するようになった頃、最初さっぱり出来なかった記憶を思いだしてみましょう。

「最初はコツコツと段階を踏んで成長をする」運動スキルの章を読む時はこのことを覚えいて欲しいです。

まとめ:教え方について知るなら読もう

教え方は学校で教わらず、部活、サークル、クラブ、会社とその組織特有のやり方でやっていることが多いです。その考え方が絶対に間違っているとは言いません。

ただ、教え方をしっかり学んだ経験は人生においてあったでしょうか?自信がないなら、この本で教わるスキルを身につけましょう。

教える方も最初はコツコツ小さいステップを踏んで自信が付きます。最初から完璧に教えることなんてできません。

 

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年間300冊読めたので、読書が中々定着しないで困っている人に本の読み方を教えたいと思いサイトを立ち上げました。ニートでゲーム、ネット依存症だったので、読書のやり方だけでなく健康や睡眠のことも書きます。

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