【随時更新】2年間で600冊読んだので、オススメの本を紹介するぞ

まとめ

分野は問わずにとにかく自分が読んでいて良かった本を紹介する。本は分野ごとに並べたぞ!読書を続けているとこの本いいじゃんと思う本があるので、そんな喜びを共有したいのでみなさんに教えるぞ。

紹介した本は以下の点から紹介している。

フタバコウジ
フタバコウジ
  • わかりやすい本である(イラスト、図があり、専門用語があまりない)
  • その本を読むと次の本も読めるようになる(その分野を学ぶきっかけになる)
  • 他者の視点から書かれた本(違う立場の意見を知ることで寛容さが生まれる)
  • 考えが広がる本(自分の思い込みが粉砕されることで間違いに気づく)
  • 参考文献がある、小説、映画の元になった本
  • 簡単かつ基礎知識も得られる本
光

要は初心者でもわかりやすく、勉強を始められる、読み応えがある本を紹介します。

読書本

読書をするには読書が得意な人の方法を取り入れて、自分なりのやり方を作る。それが鉄則。

読書というと速読、フォトリーディング、乱読、併読など色んな読み方がある。自分にとって何が良いのか、どんな本を読みたいのかを考えながら、読み方を探ってみよう。

どんな本でも大量に読める「速読」の本

読書は知識があればあるほど読むスピードも理解力も高められるということを教えてくれる本。知識のない分野を読めないのは当然である。1回読んで更に復習することで知識が深まって、読書の質も量も向上する。

図、イラストもあるのでオススメである。

読書の技法

気にいった文章を抜き出して、そこに感想を書く。速読は最初、最後ではなく真ん中を読む。読むべき本を探すために、自分にとって要らない本をはじく速読の仕方も書かれている。

作者の記述はちょっと硬く、特にロシア、政治、哲学について疎い人が読んだら飽きるだろう。その辺は飛ばして、読書の方法に注目して読んでみることをオススメする。

学習本

勉強するなら、効率の良い方法を知りたい。誰でも1度は思うことだ。

勉強の仕方も色んな実験が行われている。自分の勉強の仕方に科学的に正しいことを取り入れてみよう。

進化する勉強法

勉強の仕方の本を読んでない人はまずこれを読んで欲しい。驚きの結果ばかりである。

同じ環境で勉強をする、忘れないように毎日勉強する、復習は1日、3日、1週間という感じで復習の間隔を空けるなど。よく言われることだけども、絶対に正しい方法ではことが実験で判明されている。

学校や塾で習ったことは案外適当だったかなと思ってしまう本だ。

トンデモ防止論

トンデモ本の良くない所はその作者の主張以外は駄目だと思いこんでしまうわけである。こうなると知識が偏り、信じられない行動を起こしてしまう。

世の中にはオカルト、陰謀論、はては民族論までトンデモな理論は多くある。こういった理論は絶対視することなくひとつの考えと相対化することを私は望む。

トンデモは理論が単純明快でわかりやすいけども、そのわかりやすさを注意している本をここでは紹介する。

悪と全体主義

どうしてナチス・ヒトラーに人々は熱狂したのかを解説する本。ドイツだけでなく国民国家、民族を歴史の流れで説明している。ただ、ちょっと難しい。当時の世界情勢を知った上で読んだ方がいい。

ただ、自分達の住んでいる国民を絶賛するために、周りの国を貶める行為はよくある。これは別に国だけでなく、日常でも使う。

女と男、フリーランスと正社員、塾に通う生徒と学校だけで勉強する生徒、ヨーロッパとアジア、光と闇、などなど。二項対立で自分の側を説明する時、相手の多様性を考慮しないで一方的に貶める。

ナチスに熱狂した現象は特殊でもなんでもなく、今も起こりうることであるがわかる本だ。

陰謀の日本中世史

陰謀論、トンデモ歴史にどうしてハマってしまうのかを歴史学者が解説。もの凄く当然だけども忘れてしまう大事なことを教えてくれる。

それは歴史の中で生きていた人は正解がわからないで、悩み、選択したことだ。誰だってそうだけども、正解のない中で暮らしているのであるのに、後からどういった人が勝つのか負けるのか分かっている今の人が都合よく解釈することの危険性を訴えている。

健康の本

人間誰でも健康のことは気にする。じいさん、ばあさんになっても元気でいたい、子供の世話になりたくない、ぼけたくないなどなど。

健康についての本は腐るほどある。病気になると大変だからだ。私も元気な毎日を送りたいので健康の本は読んでいる。

読んでわかりやすかった本をここでは紹介するぞ。

日本の長寿村・短命村 緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める

まさにタイトル通りの内容が書かれている本。とにかく野菜と海藻を食べてないと早死にしてしまうことを長年のフィールドワークで明かした本。

健康の本は特定の数字、用語を説明されるとよくわからない場合がある。しかし、この本は難しい数字、用語はほとんど出ない。聞き込みした地域の人がどんなものを食べているかに注目する。

昔の人がみんな長生きだろうという私の思い込みを粉砕した本だ。

最高の入浴法

一般的な日本人なら誰でも入浴はする。では、その方法については深く考える経験が私にはなかった。生まれた家庭環境の中でなんとなくお風呂に入っているのではないだろうか?

この本はお風呂の専門家が入浴時間、お風呂の温度、交代浴、効率の良い入浴法、何時に入るのかについて教えてくれている。

お風呂のことについて考えるきっかけになり、内容もわかりやすいのでオススメである。

世界一伸びるストレッチ

学校でやらされるストレッチ。その後ストレッチなんかしないでいたらもう30歳も超えた。やけくそ気味で読んでいみたらストレッチの仕方を細かく説明している。

こんなストレッチの仕方は駄目だぞと指摘されている方法がまさに私が体育の時にやっていたやり方。内容もイラストを用いているので、ストレッチが習慣化できた私はこの本をオススメする。

外来種

外来種問題が今問題になっている。アルゼンチンアリ、ブラックバス、ヒアリ、など在来種を脅かす存在として排除されるリストになっている。

外来種問題のほとんどはその領域外から自らの能力を超えて到来した生物、植物がその土地で適応することが原因である。

何故、こんなことになってしまったのか生き物を通して命について良く考えて欲しい分野である。

外来生物ずかん

外来種と聞けば、自分達の住んでいる場所を荒らす悪者と思っているならこの本を読んで欲しい。何故に外来種が日本へやって来たのか?それは世界のネットワークがあまりにも拡大、高速化したからだ。

そもそも外来種も変わりゆく環境を生き抜こうと必死なのだ。外来種を駆除し、供養する団体もいる。その意味をよく考えようと思う本だ。

本書は児童用の本なのでイラスト、写真がないページを探す方が難しいほどある。監修の五箇公一さんは外来種の本を多数出版しているので本書をきっかけに五箇公一の本も読んでみよう。

ビジネス本・自己啓発本

ビジネス本といえば、私ならネットビジネスやブログのやり方や考え方を解説した本だと思っている。

ただ、ビジネス本といっても自己啓発の要素を含んでいるビジネス本もある。だからここでは自己啓発本も兼ねて紹介する。

私の嫌いな10の言葉

ビジネス本、自己啓発本ばかり読んでいるなら反対意見を聞いた方がいい。成功体験や自己啓発でよく見る文章を違う視点から読んでみると面白い本。自分の好きなことをしなさいとか成功話のほとんどは幸運の要素があるだろという指摘は納得。

お前の成功なんか俺の場合にはあてはまらないんだよ!適当なことぬかしてやがって。みたいな気分になる本。

加害者にならないための本

ネットリンチ、性犯罪、自分はやらないと思ってもやってしまう人がいる。日本は犯罪が少ないと言われているけど、犯罪は起きてしまう。

犯罪をするのは悪いことであるとわかっているけど、それを何故するのか、止めることは出来ないのか考えるのきっかけになる本を紹介する。

突然、僕は殺人犯にされた

ネットをやる人、特にSNS、掲示板で発言する人はこの本は絶対に読んで欲しい。いい加減な情報に振り回された人達が加害者になってしまう、そしてその加害者の中傷に苦しんだ10年間を綴った本。

その加害者は被害者が顔も知らない人達である。何か大きなニュースがあると誹謗中傷が飛び交うのはSNSの常かもしれない。その誹謗中傷の対象になってしまう、誹謗中傷の輪に入ることの危険性がよくわかる本である。

性犯罪被害にあうということ

特に男に読んで欲しい本。性犯罪被害にあったことで日常が崩壊するのは読んでいてとても辛い内容である。家族、恋人との関係は激変。

性犯罪をするのは悪いことだ。しかし日本には女性を犯す人がいる。なくすには被害に会った女、もし自分の家族、友達、恋人がどんなことになるのか。それを想像することで少しは減る。

少なくとも俺はこの本を読んで、馬鹿なことをしてはいけないと決意した。

依存症

ギャンブル依存症、スマホ依存症、ゲーム依存症、万引き依存症、痴漢依存症などなど。

聞いて馴染みもないし、自分は依存症になるような人ではない。だが日本では依存症になる人が多く、その治療法、実態を私は知らなかった。

依存症が特別な人にかかるわけではないので、依存症の本を紹介する。

男が痴漢になる理由

痴漢をする男は何も特殊な人ではない。妻と子供を持つ正社員である。経済的、社会的に保証されている人達が痴漢してしまうのだ。

何故してしまうかは加害者のストレス処理能力が低いことと痴漢行為を誘発する満員電車の環境だ。1度やってしまうと成功体験と認知の歪みにより痴漢行為がエスカレートする過程が書かれている。

加害者、依存症にならないためにはストレスを軽減することが大事だ。

歴史関係の本

日本史も含めて色々な地域の歴史をここでは紹介する。

世界史

世界史といっても凄く長いし、広い。世界の大きな流れを扱った本をここでは扱う。

スーパービジアル版早わかり世界史

世界のことなんてさっぱりわからない時にお世話になった本。というか今でも作者の本はよく読む。

なんといってもこの作者宮崎正勝さんは世界史を色んな切り口で説明する。その世界観を理解するにはこの本がわかりやすい。

サイズも大きくイラストも多くあるし、内容もコンパクトかつ世界史の流れがよくわかる。この本と一緒に他の宮崎正勝さんの本を読んでみよう。

世界の辺境とハードボイルド室町時代

歴史の本とは思えない表紙であるけど、中世のことが身近に感じることができる本。

辺境の世界を旅する人と中世の研究者の対談集。中世の日本と辺境の世界との共通性を語る企画。

中世の歴史だけでなく、犬と猫の存在、ケガレのこと、客人や旅人を襲う理由、関所の存在、呪術的な儀式が続く理由、傾奇者の存在などなどについて多岐に渡る。

日本史だけでなく世界史の話題もあるので、歴史に興味のある人は読んでみよう。

日本史の本

日本に生きているのだから、やはり日本の歴史についての本が世の中には多くの本がある。歴史だけでなく当時の声や記録を知ることもできる本も紹介する。

20世紀の日本

20世紀の日本と言えば、明治後期から大正・昭和・平成の前半が該当する。実は現在当然だと思っていたことが、昔は全然できていないことがわかったりする。

新聞や当時の声も多くあるので、実際に読んで当時の状況を確かめることで社会、色んな価値観への理解が深まるであろう。

「昔はよかった」と言うけれど

日本で生きていると、昔の人はとてもマナーが良かったと思いこんでいるかもしれない。最近の人達のまるでなってないと文句を言う人がいて、疑問に感じたらこの本を読んでみよう。

祭りでゴミを片づけない、親を大切にしない、幼児を虐待する、電車で飲酒するなどなどの今から見たら信じられない行動を当時の新聞などを用いて説明する。

昔からのマナーが悪いから今も悪くしていいのは違うけど、昔を都合良く美化する話を鵜呑みにするのではなくこの本を読んでマナーについて考えよう。

朝、目覚めると、戦争が始まっていました

今はアジア・太平洋戦争のことをテレビや新聞が称賛することはない。ほとんどが否定的だと考えてしまう。では、起きた時の有名人はどんなことを言っていたのかを集めたのが本書。

真珠湾の成功で湧きたつ文章ばかりである。新しい時代の到来だと高揚する。日本は戦争で負けて新しい時代は到来した。しかし、その到来を待たず戦争の犠牲者になった人は多くいる。

真珠湾奇襲成功で熱狂する当時の国民の声をどう受けるのかよく考えて欲しい。

14世紀の日本

14世紀の日本は鎌倉幕府が滅び、室町時代が始まる。そして、多くの戦があった。南北朝時代、観応の擾乱。国は内乱で荒れまくりのカオス状態だ。

天皇が2人いる状態でどちらを正統とするかで揉めていて、研究が中々進まなかったこの時代は21世紀の現在南朝史観に代表されるイデオロギーを相対化する研究が進んでいる。

この時代は20世紀にも影響を与えたので、今生きている時代にもどんな変化を与えているのかを知ってみよう。

足利尊氏と関東

鎌倉幕府の滅亡、建武新政、南北朝の動乱、観応の擾乱。14世紀日本の中で政治、戦の中心人物といえば足利尊氏である。

足利尊氏がどんな人物か、そもそも足利尊氏に至るまでの歴代足利氏の経緯、尊氏の性格、家族、生い立ちのことがコンパクトにまとめられているのが本書。

家系図や写真も豊富、しかもオールカラーかつ読みやすい。参考文献もあるのでオススメ。

南朝の真実

南朝忠臣史観を吹っ飛ばす本書。後醍醐天皇に対して忠義を貫き一致団結したと戦前では考えられていた南朝の勢力が実はグダグダでしたと書いてしまった本。

大覚寺統の傍流出身なのに後醍醐天皇が自分の子供達を皇太子にして、大覚寺統嫡流の人達は言うことを聞かないことに自分的には驚いた。

南朝である大覚寺統は傍流と嫡流が揉めて一体感はない、三種の神器が3つもある、足利尊氏が建武新政の後継者、息子護良親王と後醍醐天皇の対立などなど。

南朝が一枚岩でないことがよくわかる本である。ただ、内容は南北朝の基礎知識がないと読むのは厳しい。初心者には厳しい本。

しかし、南朝の実態を知るにはこの1冊だ。図解や参考書と併読して読もう。

16世紀の本

16世紀の日本といえば戦国時代である。信長の野望でも舞台になるこの時代は多くの戦国大名が争い、1600年に関ヶ原もある。戦国時代で各大名が争う時代から統一へ向かう流れである。

多くの大名家が興亡を繰り返した。それぞれの家のオススメ本を紹介したい。

武田家についての本

戦国大名といえば私は武田信玄のことを始めて知った。武田家というと信玄が人気がある。といっても滅亡してしまった勝頼のことを知って欲しいので勝頼のことも紹介できる本をオススメする。

横山光輝・武田信玄・武田勝頼

武田信玄・勝頼が何をしたのか全体の流れは漫画を読めばだいたいわかる。時代は古いけども、その辺は最新の本を読んで知識をアップデートすれば問題ないし、なにより通説や世間の評判を作った本だからここで武田の武将の名前や地名や合戦名を覚えてしまおう。

武田氏滅亡

武田家崩壊の過程を長篠合戦、御館の乱、高天神山城落城の3つの事実から滅亡の原因を探り出す本。勝頼が決して無能ではないことがよくわかる本。滅亡したから無能であると思考停止いけないと気付かせてくれた本である。

中国の歴史

ぶっちゃけって言うしまうと中国と言う言葉は歴史的に浅い。だから中国4000年の歴史もあれは大真面目に聞くよりも中華人民共和国のキャッチフレーズみたいなものである。

で、そんな中国のことを通史で扱った本としてわかりやすい本を紹介したい。

世界史とつなげて学ぶ中国全史

中国の歴史について知ることが多い本。しかもイラストもありわかりやすい。中国の地域性、官民の不一致、決して大きくない政府について知ることにより1つの中国や人民を好き放題できる中国を見直すことができる本である。

遊牧民の歴史

遊牧民の歴史を知らないと世界史は全く意味不明なものになってしまう。農耕明と一緒に遊牧民も歴史を歩んできた。

遊牧民といっても日本に住んでいると馴染みがないから、偏見も生まれてしまう。だから、勉強しよう。

遊牧民から見た世界史

遊牧民について教科書で習ったことだけでなく、通説とは違う見解を示す。ちょっと意見が強引かもしれないけど、遊牧民に対する偏見を失くすためにはこの1冊である。

ロシアの歴史

ロシアといえば、共産主義、プーチンでなんかやばい国という印象を持っているかもしれない。

といってもその共産主義でどんな暮らしをしていたのか、それにアジア、ヨーロッパと深い関わりがあるロシアを見ると自分でも知らない歴史が見ることができる。

そうロシアは日本にとって裏側なのかもしれないのだ。

ロシアを知る

ロシアの労働時間が短いのはソ連時代に行ったことや価格ではなく待ち時間や予約により価値が決まる話がおもしろい。

なにより現代のことと絡めて話が進む。参考文献もいっぱいあるし、その本のことも対談の中で少しだけど話してくれる。

にしてもアイスクリームを21個に増やしたことがソ連崩壊の原因とは面白い。

オスマン帝国の本

オスマン帝国は東地中海で600年間以上帝国を維持して歴史を持つ。オスマン帝国は文明の十字路で見せた興亡の歴史は複雑な東地中海の中で存在感を示した。

オスマン帝国を勉強すると、ヨーロッパ中心史観やギリシャ問題、バルカン問題についても興味を持てる。どうやって宗教的、民族的に複雑な地域を統治できたのかを学ぼう。

オスマン帝国

オスマン帝国はスレイマン大帝以後はスルタンが中央集権化を図ろうとするけど、失敗しそのまま没落してしまう。もしくはスルタンが無能、精神異常を起こすなど短命に終わり駄目になる。

そんな印象を持っていないだろうか?だがその認識は考え直す必要があるので、この本を読んでみよう。

環境の本

自然環境がどれほど人類の歴史に影響を与えたのかはまだよくわからない。環境で全てが決定するわけではないけど、環境がどのくらい人類に影響を与えて人類がどこまで自然を変えたのかを知る本を紹介する。

政治や人、戦だけでだけでなく自然環境の視点から歴史を考えてみよう。

最新研究で読む地球環境と人類史

地球環境と言っても、いっぱいある。火山、感染症、細菌、人口問題、ゴミ問題などなど。その多くのを扱っているのが本書。

著者は本書だけでなく多くの環境の本を書いている。本だけでなく映像も紹介しているのでこの本をきっかけに興味を持った分野から読み始めてみよう。

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