予想読みで読書の準備運動と過去の自分の記録が可能になる

読書
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エレ
エレ

新しい本をいきなり読んでみろと言われても不安だ。準備運動をしないで運動しろとか無茶だろ。読書の前の準備運動はないのか?

いきなり本を読めと言われても、できれば苦労しません。じゃあどうするのかと言えば、読書の前に準備をすればいいわけです。授業を受ける前に予習をするのと一緒です。

新しい本を読む前に、その本の予習をするわけです。私はその方法を予想読みと言っています。

予想読みとは本を読む前にその本の内容を予想することです。何故するのかというと、読む内容を効果的に理解することができるから。

予想読みとか自分でもなんやらよくわからない言葉を自作してしまったものです。まあ、読む前に内容を推理探偵のコナンみたいに考えてみましょうというわけです。

やり方は簡単で10分くらいあればできます。予想した内容は記録して、本を読み終えて後に読み返すことがセットです。

予想した内容はノートやメモに書く

予想読みは本を読む前にする読み方です。読んでからではなく読み前にするのが肝心です。推理小説やコナンになった気分で読んだことを考えます。

予想読みの仕方は以下の通りです。

  1. 予想する時間を10分間計測する
  2. 予想するためにタイトルと章の見出しを1分で読む
  3. どんな内容が書かれているのか書き出す

10分間計測する

もしいくらでも書きたいと思うなら制限時間を設定して書いた方がいいです。制限を設定しないといつまでも悩んで、予想に時間がかかって肝心の読書ができないことになります。

予想読みはあくまで運動の前の準備運動です。制限時間を設定して、予想読みで考える時間を限定して、頭の中の考えを紙に書き出すようにしましょう。

予想する材料は少なくていい

予想する内容を書く材料はタイトルと章の見出しだけを注目します。真ん中のページや最初と最後のページを読む必要はありません。

予想する材料は少ないことが不安でしょう。もう少し読んだ方がいいのではと思うけど、読む必要はありません。

あくまで予想して考えるのが大事です。外れても問題ありません。本を読む前の自分の気持ちや考えを記録することを心がけましょう。

紙に予想したことを書く

ちなみに私のやり方は紙に書いてやっています。書く作業は紙に書かないと私は落ち着きません。面倒な時はメモに記録します。

文章にするのが大変なら、40字以内に箇条書きで3つの項目でまとめてみましょう。重要なことはタイトル、最初に、最後からどんな内容が書かれているのか予想することです。

何故ノートやメモに記録するのかと言えば、読む前の自分がどんなことを考えていたのか思い出せるからです。私は都合の悪いことよりも自分にとって良いことのほうを記憶しがちなので、ノートに読む前の自分を記録します。

エレ
エレ

記録するなんて面倒そうだな。しないと駄目なのか?

フタバ
フタバ

記録しないと読み前の疑問、不安は忘れてしまうぞ

何も予想できないのなら、その本に関する知識がさっぱりないというわけです。知識もなければ興味もない状態です。

予想読みもできない状態なら難しい本を読むとだいだい本が読めません。そんな時は初心者用の本を読んでみるのが最善です。

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現状の知識を把握すること(スタート地点設定)

今読みたいと思っている本に対して自分の知識、感情が現在どれくらいあるのか考えてみてください。色々なことが頭に思い浮かぶでしょう。

そして本のタイトルと章の見出しを見た後に、頭に思い浮かぶことを書いてみてください。

その書いた内容が今持ってる自分の知識、考えです。これが読書のスタートラインです。ここから読書を始めるわけです。

私の例を挙げれば、睡眠に関して困っていて、どうにか眠れるようにならないのかと考えていました。そんな時に睡眠に関する本を読みました。

読んだ本は8時間睡眠のウソという本です。8時間睡眠をしている俺はなんだ?と驚きつつ、読む内容を予想します。

8時間睡眠がウソとかおかしいだろ。え?じゃあ最近眠れない俺って正しいわけ?

8時間睡眠でないならどんな睡眠の仕方が正しいのだろうか?6時間から7時間だろうな。

8時間睡眠だけでなく自分にとって当たり前だと思っている睡眠がデタラメだと思えることが書かれているかもしれない。

毎日、布団に入っても寝た気分になれない。

休日にまとめて寝れば大丈夫だろう。

寒いと寝ている途中に起きてしまう。

睡眠負債ってなんだ?

色々あるので、とにかく書いて内容を把握し、自己分析しましょう。

本の予想だけでなく違うことを考えてしまうかもしれないけどそこは勢いです。タイトルや章を読んで本に関して自分の思うことも含めて書きます。

読書とは自分のことを理解することがとても大事なわけです。まず、自分がどんな知識を持っているのかのを知らないと何が知りたくて、その知りたいことを知るための手段も思い付きませんからね。

予想した内容はメモやノートに取っておきましょう。これは本を読み終えた後に見直します。

本を読み終えた後

本を読み終えてすることは予想読みした内容を読み返してみましょう。予想読みした自分は過去の自分です。読み終えた自分は現在の自分です。

過去の自分と現在の自分を比較することが可能になります。で、過去の自分が疑問に思ったことや間違っていたこと、考えたことに対する答えを見出します。

自分と向き合うことで自分なりのやり方が煮詰まってくるわけです。前の見出しでは睡眠に関する本を予想読みました。自分なりに考えた内容は以下の通りです。

8時間睡眠は絶対ではなかった。何故なら人間年を重ねるごとに睡眠時間は短くなる。30代になれば当然子供の頃の睡眠時間より短くなる。

別に8時間寝ることに拘る必要はなかった。

快眠するには適度な運動が大事である。お風呂から出た後に水を飲むといい。

寝だめは良くないし、昼寝の取りすぎも体に悪い。

寒い時は体を温める電気敷布団を使用すればいい。

箇条書きならそれぞれに対する答えを書けばいいわけです。こうすると過去の自分との対話が可能になります。

他人の経験を参考にするのも大事だけど、自分のことをよく理解できるのは自分です。自分なら思うことを色々書けます。なので読書を通して自分と対話しましょう。

エレ
エレ

おお、過去の自分と対話できるってなんか偉くなった気分だ。

フタバコウジ
フタバコウジ

自分の思ったことに答えると安心できる。それに過去の自分と比較できると今の自分の気持ちがよくわかるぞ。

まとめ:誰だって自分と対話できるので予想読みをしましょう

予想読みは誰にでもできることです。本を読む前に自分で読む本の内容を予想します。予想した内容はメモやノートに記録します。

予想した内容は本を読み終えた後に、読み返します。予想した時の内容や疑問、不安に答えてみることで知識や自己が深まります。

参考書籍