貧困に関する本

貧困にはちょっとしたことで陥ってしまいます。自分は大丈夫と思わずに、実際に貧困になってしまった人や貧困を救おうとしている人を見ることは大事です。

自分ならどうすれば貧困から逃れられるのか考えながら読んでみましょう。

すぐそばにある「貧困」

この本はこんな感じです

  • 著者が路上生活への支援活動を行う軌跡と動機と貧困に陥った人について書かれた本。
  • 路上生活者や支援を受ける人についての描写が読みやすい本。

生活保護を受ければ、とりあえず住み場所は確保されるから安心できると私は思っていました。しかし、本書では生活保護を受給者が寝ている時に虫が出て、隣の部屋の人の音が気になって眠れないというのを見て衝撃的でした。

生活保護を受けても満足に眠れないのは正直不安です。

徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす

この本はこんな感じです

  • 子供の貧困についてのデータや対策、解決策を提示する本。
  • 貧困問題を自分事として考えるようになった本。

本書子供の貧困に対する解決策としてでは、学力、お金、非認識能力と挙げられています。本書が示すことは必ずも正しいわけではないことはわかっています。

しかし、困っている子供に対して何かできないかを考える本です。子供のために行動するって原点に近いものと言えるからです。

○○に関する本についてまとめます。

最貧困女子

この本はこんな感じです

  • 家族・地域・制度から孤立した売春業で働く女性を追ったルポ。
  • 一般的な日常と解離した最貧困女子の日常に驚きを感じつつ、どんどん読めてしまう本。読んだ後はなんともいえない無常観に襲われる。

最貧困女子はどうしようもないと思った本です。公的サービスは利用しない、、暴力的で、他人に助けを求めない傾向が強いのです。運よく仲良くなっても、その人の好意を確かめるために自殺や深夜の電話で相手を疲弊させます。

お金もなければ面倒極まりない存在ですけど誰かが助けなければならないという著者の主張はわかります。しかし、難しい問題で具体的対策は本書にはありません。

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東京貧困女子

この本はこんな感じです

  • 東京で何故貧困に陥って、セックスワーカになってしまったのかを現状を追うルポ。
  • 作者は否定もしないで黙って聞く取材スタイル。作者の思いは別にして当事者の声を聴くだけでも大事。

高学歴、英語のスキルが高い女性でもまったく稼げなく騙されてしまうことで貧困に陥ってしまうことが自分的には衝撃的でした。最初はそんなに頭がいいのなら、稼げる方法や金の借り方だって上手にできるだろと思いました。

しかし、勉強や資格勉強の方に力を入れるとお金のことについての知識のほうが後回しになってしまいます。奨学金、騙されない方法についてちゃんと勉強することも大事だなと思えた本です。

 

合わせて読もう:日本の貧困女子

この本はこんな感じです

  • 東京貧困女子の北関東、沖縄版。
  • 東京貧困女子と併読すればすぐに読める。

地方も東京で貧困になってしまうのはちょっとした躓きです。男を見る目がなかった、仕事で上手くいかなかった、奨学金に対する知識がなかったなど。生きていくために性産業に従事せざるを得ない状況は見ないでお気楽か、見て絶望するかはそれぞれの選択です。